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退職代行ってどうなの?

  • dowife
  • 2023年1月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年2月19日


ree
会社に二度と行かずに退職したい。


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「仕事を辞めたいけど、上司に言い出せない。。。

 退職代行って使ってもいいのかな?」


こんな疑問に答えます。


本記事の内容


退職代行を使ったらどうなる?「メリット・デメリット」


結論、揉める可能性がありますが、各段に楽です。

実際に前職の同期が退職代行を使ったところ、

社員寮に上司が突撃をしてきて3時間説教を食らったという話がありました。

しかし、退職代行業者という全くの第三者が間に入ることでスムーズに希望通りの退職が出来たという話もあります。


■メリット

・退職代行を使ったことが転職先に伝わることはない。

・二度と嫌な上司と会話をする必要がない。

・退職日調整や有休取得の交渉をせず、希望の条件で退職できる。


■デメリット

・費用が掛かる(2万円~20万円)

・旧職場での人間関係が消滅する。

・トラブル「上司が自宅に突撃してくる」「訴訟問題になる」可能性がある。


退職代行を使う方法

退職代行を使ったときの大まかな流れは以下になります。

①退職代行業者を探す。

②退職代行業者に問い合わせ

③担当者から電話が来て、退職希望日を決める。

④担当者が職場に退職連絡を行う。

⑤離職票などの書類を提出する。


当日退職が可能という業者もありますがイレギュラーを避けるため、

退職当日の朝に問い合わせるのではなく、

前日までには③を済ませておくことがおすすめです。


どの退職代行サービスがいいのか?

退職代行サービスには大きく分けると3種類があります。

弁護士事務所

▼費用:5万円以上

▼メリット:

・退職金/未払い残業代や有休消化交渉が成功しやすい。

・弁護士が退職交渉を行うためトラブルになりにくい。

・仮に訴訟問題になったときにも安心。

▼デメリット:

・高額な費用が掛かる。(5万~20万円)

▼こんな人におすすめ:

・大きな失敗をしてしまいトラブルになりそう。

・上司や社長が厄介で訴訟も辞さないタイプ

・退職金/未払い残業代や有休消化で費用の回収が見込める。

民間(弁護士監修)

▼費用:2万円~3万円

▼メリット:

・弁護士が対応方法を監修しているため、トラブルになりにくい。

・弁護士事務所よりも費用を抑えられる。


▼デメリット:

・退職金や有休消化の交渉ができない場合がある。

・実際の訴訟になった際には代行業者は責任を負わない。


▼こんな人におすすめ:

・退職金/未払い残業代はワンチャンスで退職ができればいい。


民間

▼費用:1万円前後

▼メリット:

・安価に退職できる。


▼デメリット:

・退職金/未払い金や有休取得の交渉ができない

・退職の申し出はできるが、法的な訴求ができない。


▼こんな人におすすめ:

・費用をかけずにワンチャンスで楽に退職したい。

退職代行についてもっと知りたい


退職代行サービスの概要を知ることはできたけれど、

まだ使うには不安という方は「退職代行を使う前に読む本」を是非読んでみてください。

3名の弁護士が執筆しており、

「第二章の退職代行24時」にはとんでもブラック企業の退職代行案件が書いてあるので、

シンプルに読み物として面白く、退職についての精神的なハードルが下がると思います。


※KindleUnlimitedで読むことがおすすめです。

月額980円で対象書籍が読み放題!

初回30日間無料(即解約のペナルティなし)

(対象書籍に個人的お薦めライトノベル「狼と香辛料」があります。)


退職して朝日を浴びて本を読む生活、いいと思います。

以上です。


 
 
 

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